前走前 2月1日 美浦南ウッドチップ 良馬場 一杯に追う
助手
5F 69.4
4F 53.7
3F 39.5
1F 13.5[6]
2月15日 美浦南ウッドチップ 稍重馬場 一杯に追う
助手
5F 71.0
4F 55.2
3F 40.3
1F 13.4[9]
2月15日、中1週ですが、一杯に追い切られました。時計はいつものように良くないですが、一杯に追い切れたことを評価したいと思います。ただ、競馬ブックによりますと、馬体の張りは上々ということで、今までよりは良い状態のようです。そりや、現場で見ているプロの方が間違いないでしょうからね。
私ほっさんの追い切り評価は「B+」です。動きがイマイチなのはいつものことですし、力は出せる状態だと思います。
馬名 | 予定騎手 | 前走 | 着 | 人 | 過去着順 | 追い切り | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アナコンダ | 1/28 未勝利 | 小倉芝1200 | 6 | 9 | 5 | 5 | 4 | 7 | |||
ヴィグラスファイン | 武士沢友治 | 1/15 未勝利 | 中山ダ1200 | 8 | 8 | 12 | |||||
優 | エスペランサシチー | 石橋脩 | 2/05 未勝利 | 東京ダ1300 | 2 | 4 | 5 | 11 | 2 | B+ | |
エリザヴェータ | 1/08 未勝利 | 中山ダ1200 | 9 | 9 | 10 | 8 | 3 | ||||
オテンバレディ | 江田照男 | 1/09 未勝利 | 中山ダ1200 | 11 | 15 | 9 | 10 | 12 | |||
優 | オメガスパーキング | 横山典弘 | 2/04 未勝利 | 東京ダ1400 | 2 | 2 | |||||
カズノメジャー | 嶋田純次 | 1/08 未勝利 | 中山ダ1800 | 13 | 8 | 10 | |||||
キシュウファイン | 1/15 新馬 | 中山ダ1800 | 16 | 3 | |||||||
キングビート | 北村宏司 | 12/17 未勝利 | 中山ダ1200 | 3 | 5 | 7 | |||||
ケイアイセイラ | 内田博幸 | 11/13 新馬 | 東京ダ1300 | 5 | 2 | ||||||
シュターケン | 平野優 | 1/09 未勝利 | 中山ダ1200 | 10 | 10 | ||||||
スズノヒミコ | 後藤浩輝 | 12/25 新馬 | 中山ダ1200 | 8 | 12 | ||||||
スターサファイア | 田辺裕信 | 12/03 未勝利 | 中山ダ1200 | 6 | 9 | 9 | 7 | 10 | |||
優 | ゼンノオウショウ | 丸田恭介 | 1/15 新馬 | 小倉芝1200 | 5 | 3 | |||||
ツクバコテング | 11/26 新馬 | 東京芝1400 | 14 | 15 | |||||||
ドラゴントロフィー | 2/05 未勝利 | 東京ダ1300 | 13 | 10 | 13 | ||||||
ドリームポルカ | 1/31 交流 | 浦和ダ1400 | 8 | 9 | 16 | ||||||
バグダッドカフェ | 松岡正海 | 11/19 未勝利 | 東京ダ1400 | 14 | 4 | 11 | |||||
パシステント | 1/28 未勝利 | 小倉ダ1000 | 6 | 8 | 9 | 14 | 15 | 10 | |||
優 | フェローズ | 藤岡佑介 | 2/04 未勝利 | 京都ダ1400 | 3 | 6 | 8 | 6 | 6 | 10 | |
ブラウシュタイン | 1/29 未勝利 | 東京芝2400 | 16 | 16 | 11 | 10 | 6 | ||||
ポシドニア | 1/09 新馬 | 中山芝1600 | 16 | 16 | |||||||
マックスガイ | 柴田善臣 | 10/30 未勝利 | 東京ダ1400 | 3 | 5 | 4 | |||||
優 | ミルテ | 丸山元気 | 1/22 未勝利 | 中山ダ1200 | 3 | 6 | 3 | 5 | 17 | 7 | |
リーゼントブルース | 松岡正海 | 1/09 未勝利 | 京都ダ1400 | 9 | 7 | 5 | 2 |
表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 騎手の太字は乗り替わり予定
フルゲート16頭のところに現在26頭出馬想定されています。
エスペランサシチーは優先出走権がありますから、出走は確実です。
スタート地点は向正面半ば付近。3コーナーまでの距離は約340mあり、芝同様にスタート後まもなく緩やかな上り坂が待ち構えている。
1300mというのは特殊な距離。JRAの全10場のコースの中でも、この東京ダート1300mしかない。予想の際には、以前に施行されていた1200mと同じように考えるのがベスト。1400mに強い馬よりも1200m以下で力を発揮するスプリンターに向くコースだ。
そして、先手を奪える馬が圧倒的に強い。一般的なダートの短距離戦と同じような考えでいい。最後の直線は長いが、差しがズバズバ決まることはない。ハナを切った馬は約50%の確率で3着以内に入る。ただし、逃げたい馬が揃うレースなので、何が逃げるかを読み切るのは容易でない。
枠順は面白い傾向が出ている。最内と大外が強い。
有利な枠順 最内と大外 有利な脚質 逃げ〜先行 ポイント スタート、先行力 種牡馬ベスト サクラバクシンオー、エンドスウィープ、アフリート 連対騎手ベスト 武豊、内田博幸、横山典弘、蛯名正義、後藤浩輝 推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場 2歳新馬 1分20秒9 1分20秒6 2歳未勝利 1分20秒9 1分21秒1 1分20秒8 2歳500万 1分19秒0 1分20秒2 3歳新馬 1分21秒5 1分21秒5 3歳未勝利 1分20秒6 1分19秒9 1分19秒7 1分19秒3 3歳500万 1分19秒3 1分19秒3 1分19秒0 古馬500万 1分19秒1 1分18秒8 1分17秒5 古馬1000万 1分18秒5 1分17秒3 1分17秒4 1分18秒7
馬名 | 騎手 | 前走 | 着 | 人 | 過去着順 | 追い切り | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優 | エスペランサシチー | 石橋脩 | 2/05 未勝利 | 東京ダ1300 | 2 | 4 | 5 | 11 | 2 | B+ | |
エリザヴェータ | 丸田恭介 | 1/08 未勝利 | 中山ダ1200 | 9 | 9 | 10 | 8 | 3 | |||
オテンバレディ | 江田照男 | 1/09 未勝利 | 中山ダ1200 | 11 | 15 | 9 | 10 | 12 | |||
優 | オメガスパーキング | 横山典弘 | 2/04 未勝利 | 東京ダ1400 | 2 | 2 | |||||
カズノメジャー | 嶋田純次 | 1/08 未勝利 | 中山ダ1800 | 13 | 8 | 10 | |||||
キングビート | 北村宏司 | 12/17 未勝利 | 中山ダ1200 | 3 | 5 | 7 | |||||
スターサファイア | 田辺裕信 | 12/03 未勝利 | 中山ダ1200 | 6 | 9 | 9 | 7 | 10 | |||
増 | スタープラチナ | 田中博康 | 1/05 未勝利 | 中山ダ1200 | 10 | 3 | 5 | ||||
ツクバコテング | 増沢由貴子 | 11/26 新馬 | 東京芝1400 | 14 | 15 | ||||||
バグダッドカフェ | 松岡正海 | 11/19 未勝利 | 東京ダ1400 | 14 | 4 | 11 | |||||
優 | フェローズ | 藤岡佑介 | 2/04 未勝利 | 京都ダ1400 | 3 | 6 | 8 | 6 | 6 | 10 | |
増 | フロントシャフト | 蛯名正義 | 12/17 未勝利 | 中山ダ1200 | 6 | 2 | 13 | 9 | 3 | ||
マックスガイ | 柴田善臣 | 10/30 未勝利 | 東京ダ1400 | 3 | 5 | 4 | |||||
増 | ミチャエル | 川田将雅 | 2/05 未勝利 | 京都ダ1200 | 3 | 5 | 11 | ||||
優 | ミルテ | 丸山元気 | 1/22 未勝利 | 中山ダ1200 | 3 | 6 | 3 | 5 | 17 | 7 | |
増 | ヤマニンネレイス | 柴山雄一 | 12/24 未勝利 | 中山ダ1800 | 12 | 6 | 6 |
表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり
内田博幸騎手を確保していたケイアイセイラ、優先出走権を持っていたゼンノオウショウが消えましたが、新馬戦1番人気だった素質馬スタープラチナが想定外から入って来ました。また他にも優先権持ちの馬や前走2番人気に支持された馬が想定外から入って来ましたので、全体的には想定段階よりもレベルが高くなったと思います。
増沢由貴子騎手が本年初騎乗です。
今回のエスペランサシチーの鞍上はエスペランサシチーには2度騎乗し2度とも2着と人気を上回る素晴らしい成績を残してくれているエスペランサに最も手が合うと思われる石橋脩騎手です。
石橋脩騎手と言えば腕っ節の強さと最後まで追い続け、1つでも上の着を狙おうとする姿勢が非常に評価される騎手です。
昨今、一部の騎手は馬の消耗を抑えるために、勝負がついた時など、最後に流して追わない傾向がありますが、これは馬券を購入しているファンにとっては裏切り行為。追わなければ伸びるはずもないですから(もっとも、追っても勝ち負けに絡めないからそうするんですが)。
石橋脩騎手は最後までしっかりと追い続けてくれますし、そのことでエスペランサシチーが最後まで残って2着という好結果に繋がっています。
一線級とは呼べないものの、なかなか乗れている騎手という認識で、技術力は高く、私は期待しています。
2012年2月16日現在、中央通算319勝、勝率5.5パーセント、連対率11.4パーセント、GT勝ちはまだありませんが、重賞4勝されています。数字としてはやや低く、騎乗馬に恵まれてないとはいえ、寂しいと言える数字ですが少しずつ上昇しています。
昨年(2011年)は中央44勝、勝率7.3パーセントと通算成績を大きく上回る活躍でした。今年もすでに8番人気のガルボで重賞を1つ勝っておられます。
石橋脩(いしばし しゅう)は1984年4月3日生まれの27歳。日本中央競馬会(JRA)美浦トレーニングセンター所属する9年目の騎手である。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、障害競走への騎乗経験は現在の所ない。2003年に柴田政人厩舎所属でデビュー。現在も同厩舎所属である。同期は松岡正海、長谷川浩大、北村浩平、佐久間寛志、生野賢一、高井彰大、加藤士津八、鈴木慶太、南田雅昭らがいる。
関西の騎手に石橋守騎手がいるため、競馬新聞やスポーツ新聞の競馬面の馬柱では石橋脩とフルネームで表記されている。
2003年に柴田政人厩舎所属としてデビュー。3月1日の中山競馬第1競走でマグマヴィーナスにて初騎乗(2着)。同年3月29日の中京競馬第8競走でエーピーダイモンジに騎乗し初勝利を挙げる。この年は長谷川浩大や松岡正海といった若手の中でも乗れる騎手がデビューした年であり、石橋脩は25勝(松岡正海騎手は11勝だった)を挙げて関東新人騎手賞を受賞した。
2年目の2004年は38勝を挙げ、以降コンスタントに40勝前後の勝ち星を積み上げ、2006年4月1日にJRA通算100勝を達成した。なお、同じ日に仲の良い同期の松岡正海が通算100勝を達成していた。2009年2月7日には同200勝を達成した。
デビュー3年目(2005年)より重賞への騎乗機会を2桁に乗せ、ジャガーメイルなど上位人気馬での騎乗もある中勝ち鞍を挙げられずにいたが、2010年1月11日のフェアリーステークスにてコスモネモシンに騎乗し、重賞初勝利を挙げる。
若くてルックスが良く、”イケメンジョッキー”として人気がある。女性ファンが多く、2010年4月に中山競馬場で行われ、同月18日に結果発表された「抱かれたい騎手といえば?」というアンケートで第1位に選ばれている。
ゲームが好きでダービースタリオンやブルードラゴン等を好んでプレイする。
「2010年の平均人気が8.0で2011年の前半が7.8。2011年になってエージェントがつくようになり、人気馬に乗る機会が少し増えた。春にはストロングリターンで京王杯スプリングCを勝ち、同馬で安田記念でクビ差の2着に健闘している。姿勢を崩さずにガツツリと追うバランスの良さとパワーがあり、道中の馬との呼吸もスムーズ。戦法にバリエーションがあって、果敢に内を突くパターンも多い。2011年の1番人気馬での成績は[8・7・2・10]の連対率.556。2・3番人気では[10・5・9・26]の勝率.200、連対率.300で、単勝高配当は3520円、7030円、4900円がある。コース別では新潟で成績が良く、芝・ダート別では芝の方が連対率が良い。厩舎面では先に挙げたストロングリターンが堀宣行厩舎の管理馬で、同厩舎では2011年に8勝している。他は浅野洋一郎、相沢郁、畠山吉宏、斎藤誠、小笠倫弘、池上昌弘など。所属している柴田政人厩舎は2010年が4勝、2011年が3勝と低迷しており、両年とも同厩舎で勝っていない。確かな腕を持っており、人脈が広がればトップクラスにのし上がることも可能だ。
ラフィアン(冠号マイネル)とビッグレッドファーム(冠号コスモ)での騎乗機会が増えており、このラインで穴を出すことが多い。自厩舎が低迷している状況でリーディング31位にいるのは確かな腕があればこそ。「石橋脩だから買ってみよう」という狙い方が成立する。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手)
ほっさん愛馬での成績(4戦0勝)
2010年10月 3日 エンパイアシチー 3歳未勝利 阪神芝1800m 14着/15番人気
2011年 8月 7日 エイコーンキッド 3歳未勝利 新潟ダ1200m 10着/6番人気
2011年11月12日 エスペランサシチー 2歳新馬 東京ダ1600m 2着/5番人気
2012年 2月 5日 エスペランサシチー 3歳未勝利 東京ダ1300m 2着/4番人気
競馬ブック
短評は「波乱含み」
予想家の印
二重△は△△で処理
馬名 吉田幹 林茂徳 吉岡哲 CPU フェローズ △ △△ ◎ 穴 バグダッドカフェ △ ミチャエル 〇 △ 〇 キングビート △ △△ △ マックスガイ △ ◎ △ 〇 ミルテ △ △ ▲ エリザヴェータ ◎ オメガスパーキング △△ 〇 ▲ ◎ エスペランサシチー ▲ ▲ △ △△
あとは無印
予想オッズ
以下19倍以上省略
馬名 予想オッズ オメガスパーキング 3.6 マックスガイ 5.1 ミルテ 7.4 ミチャエル 7.7 エスペランサシチー 7.8 フェローズ 8.0 フロイントシャフト 14.5 キングビート 14.9
スピード指数
馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価 オメガスパーキング 70 70 エスペランサシチー 60 48 60 58 マックスガイ 74 61 74 ミルテ 64 50 64 63
デイリー馬三郎
加藤剛史 本紙の見解
「経験馬相手のデビュー戦で鼻差のA着に入ったオメガスパーキング。道中は砂をかぶって若さを出しながらも、直線では鋭い脚を発揮。2戦目で決める。」
◎ オメガスパーキング
○ エスペランサシチー
▲ キングビート
以下省略
エスペランサシチーはSP坂、後藤記者が◎印、弥永、加藤記者が〇印、他▲印が3記者います。
エスペランサシチー(2着)
「スタートは上手に出てくれましたが、ノンビリしていてすぐにスピードに乗れずにあの位置から。それでも最後まで渋太く差を詰めてくれました。久しぶりに乗りましたが、しっかり良くなっていました。」(石橋脩騎手・競馬ブック)
「スタート後少しリズムに乗れないところはありましたが、ラストは良く伸びていました。前に乗った時よりだいぶ良くなっています」(石橋脩騎手・友駿ホースクラブ公式HP)
「少し離れた好位で折り合い、いい形でレースを進める。逃げ馬が渋太く、ジリジリと迫ったところがゴール。時計のかかるダートは向く。」(競馬ブック)
エスペランサシチー
「ダートスタートも良かったがあれくらいは走れる。時計が速くなると心配だが再度期待。」(池上助手・デイリー馬三郎)
「ダートコースと左回りが合うと思われ、今週の出走に踏み切りました。中1週となりますが元気一杯です」(池上昌弘調教師・友駿ホースクラブ公式HP)
前走新馬戦に出走できるにもかかわらず既走馬相手の未勝利戦に出走して2着と素晴らしい走りだったオメガスパーキングがここでは断トツの1番人気でしょう。やはり調教師が既走馬相手でも手応えを感じる辺り素質はかなりのもので、圧勝ムードです。
我らが愛馬エスペランサシチーは2着が2回あるとはいえ、相手に恵まれてかつ走破時計も水準以下で、やはりこういった強敵とは分が悪いと考えます。
ですから、良くて2着、他にも前走3着組の3頭とも力差はないと思われ、掲示板死守がポイントだと思われます。4着あたりになる気がします。
いつものことながらエスペランサシチーは惚れ惚れするスタートです。そこから押して押して前を狙いますが、大外枠が響き内に壁ができて入れません。結局6番手の外で競馬を進めます。
4コーナーも大外を回り絶好位から前走のように伸びるかと思われましたが、ジリジリとしか伸びずに6着。4着馬からはクビクビ差だっただけに掲示板を僅かに外したことは痛かったですね。しかし、内容的には走った距離などを考えますと、4着程度の価値はあったと思います。
今回のエスペランサシチーの走破時計1分21秒4良馬場は、東京ダート1300mの3歳未勝利クラスの過去10年間の平均勝ちタイムが、1分20秒6良馬場ですからやはりモノ足りませんねぇ。専門誌が書いているように時計への対応は課題ですが、勝ち負けにはそれらいんろなことに恵まれないと無理でしょうね。
しかし、走破時計は前走2着時よりもコンマ1秒速く、要するに自分の時計では走っているものの、相手が強化されたということですね。
エスペランサシチー(6着)
「いい位置につけられましたが、今日は外枠だった分だけ、幾らかロスがありましたね。ただ、それでもいつも堅実に走ってくれる馬です。」(石橋脩騎手・競馬ブック)
「徐々に良くなっていますが、思うよりラストの粘りが足りませんでした。外枠も少し響いたと思います」(石橋脩騎手・友駿ホースクラブ公式HP)
エスペランサシチー(6着)
「仕掛けて中団へ。大外枠で少し外を回らされた分はあったが、直線入り口での手応えは今ひとつ。踏ん張っていたが、ラスト1ハロンで甘くなった。」(競馬ブック)
残念ながら無料提供馬ですので6着と掲示板を外してしまったら賞金は1円もありません。
うーーん、大外枠が響き距離ロスなどもあるものの、それがなくても4着程度だったでしょうし、時計がかからないと浮上できませんねぇ。前走で僅かに取りこぼしたことが非常に悔やまれます。
それでも中央場所で確実に上位に来る辺りは未勝利クラスなら上位の能力ですし、ローカルや北海道なら更に出番はあるでしょう。まだ急ぐ時期でもありませんし、気長に順番が来るのを待ちます。
エスペランサシチーは出走すれば見せ場を作ってくれる馬ですので、毎回楽しみですね。交流戦でもなんでも勝ち上がって欲しいと思いますが、そんなにチャンスは何度も来ないと思いますし、前走のように稀に来るチャンスを確実にモノにしたいですね。
これからも歯がゆいレースが続くと思いますが、勝てるチャンスのある馬です。次にそういうチャンスが来たらしっかりと掴み取りたいですね。
頑張れ、エスペランサシチー!!
2012年 2月 5日 第4戦 3歳未勝利 東京ダ1300m (2着/4番人気)
2012年 1月21日 第3戦 3歳未勝利 中山ダ1200m (5着/7番人気)